舌ピアスをなぜ開けるの?

舌ピアス開けてる人、何考えてるかよくわからない…

あ、元カレ舌ピアスあけてたよ

まじで⁉なんで⁉
年に1回くらい、こんな会話を友人間でします。
舌ピアス、開けてない側からしたら「なぜ?」「痛くないの?」「邪魔じゃないの?」と気になりますよね…
私も元彼と出会うまでは、舌ピアスを開ける理由も存在も、あまりよくわかっていませんでした。
この記事では、舌ピアスを開けていた本人から聞いた話舌ピアスを開ける理由と、その他よくあるパターンについて解説します!
舌ピアスを開けた心理
まずは元カレから聞いた「舌ピアスを開けてみた心理」について。
かっこいいから

単純に、舌ピアスがかっこいいからという理由が1番でした。
V系のファッションを好んでいて、耳にもピアスがたくさんついていた元彼。
そういった男性の場合は、「かっこいい」という憧れが舌ピアスをあける理由になるようです。
なめられたくないから
普通にしていたら、社会や周りからなめられやすかったという理由で、「なめられないように」舌ピアスを開けた、という理由もありました。
確かに、舌ピアスを開けてる人ってなかなかいないから…
舐められにくくはなる気がします。ファッションや髪型と同じで、周りからの視線を考えてあえてつけている人もいるようです。
まわりがしていたから
舌ピアスを開けている人は、周りにも似た人が多い可能性が高いです。
周りがしているから、なんとなく自分もしてみようかな…という気持ちもあったようです。
確かに、「皆してるから自分も…」という気持ちは、舌ピアスでなくてもよくありますよね。
元カレから聞いた理由はこれだけでしたが、他にも理由がありそうです。
社会に反抗したいから
社会に出ると、様々なルールがあったり、理不尽なことが多かったり…
そんな社会に反抗するために、舌ピアスを開ける人もいます。
「舐められたくない」という心理と少し似ているかもしれません。
人と違ったことをしたいから
ファッションや反抗心、というよりも「他人と違う特別な自分」を演出したくて舌ピアスを選択することもあるようです。
確かに、している人が少ない分「差別化」はしっかりできそうです。
そして、舌ピアスを付けることで「自信」がついたり、強い自分になれると考えられます。
開ける時の痛みについて
敏感な舌に穴をあけるなんて、とても痛そうですよね…。
実際舌ピアスを開けるとすると、どのくらい痛いのかしらべてみました!

痛みは開ける部位にもよる
王道は舌の真ん中「センタータン」という部分。
口を開けたときに舌の真ん中に見える、「舌ピアス」ときいて思い浮かべる場所です。
開けた瞬間
舌は耳たぶのように薄くないので、病院で開ける場合じわじわと針を刺していきます。
ゆっくり進んでいくのですが、経験者から聞く話では「意外と痛くない」とのこと。
やったことが無いと「絶対痛そう…」と思ってしまいますが、舌にピアスを開けるのはそんなに痛くないようです。
開けた後
穴をあけた後は、じんじんとした痛みはしばらく残ります。
物を食べる時も、染みるみたいです。
しかし、「食べ物を食べれない!」というようなレベルではなく、鈍痛が続くレベル。
たまに出血があることもありますが、一か月もすれば安定するようです。
開けたばかりの頃は「食べ物は食べにくい」という感じ。
滑舌も最初のうちはあまりよくなく、一週間程は舌が腫れている感覚があるようです。
舌ピアスをすると味覚が変わる?
味覚を感じる舌に穴が開いていたら、味の感じ方が変わるのでは?と疑問に思う方もいるかもしれません。
実際に聞いてみたところ、味覚は変わらないとのことでした。
痛みがなくなれば辛い物や酸っぱい物も平気で、味覚に変化もないようです。
見た目よりも、慣れてしまえば普通の感覚になれそうですね。
舌ピアスを開けるデメリットは?
調べてみたところ、やはりメリットだけでなくデメリットが出てきました…。

病気にかかる可能性が高くなる
舌ピアスを開けると、舌の神経を傷つけてしまう恐れがあります。
また、幹部から最近や雑菌が入り込み、心疾患や肺炎、その他感染病にもかかりやすくなってしまうんだとか。
また、舌癌になるリスクも上がってしまうようです。
口臭が臭くなる
ピアスホールに雑菌や食べ物カスがたまり、それが口臭の原因になることも。
口内を清潔に保つため、うがい薬や徹底した歯磨きなど、対策が必要になりそうです。
おわりに
舌ピアスというと「こわそう」「不良?」とつい思ってしまいますが、舌ピアスを開ける理由は様々。
人とは違う装いをしている人は、その奥に繊細な心理が隠れている場合も…。

舌ピアスだけで判断せず、人となりまで見て付き合えるといいですね♪
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